クールビズは会社によってルールが違います。
例えば、下はスラックスのままで、ノーネクタイ、ノージャケット。
でも、どの会社も暑いから薄くしろと言うことは変わりません。
それでもどこまで大丈夫なのか、どう着たらオシャレになるのか、迷いませんか。
今回は、そんなクールビズをカッコよく、オシャレに着る方法を紹介します。
クールビズ
クールビズの基本はスーツ
最初にスーツは崩すべきではないと言うことです。
オシャレになるにはバランスが大切です。
普段着ならドレスが7、カジュアルが3と言うバランスがオシャレに見えます。
しかし、それは街中でのことです。
ビジネスで着るスーツは、それだけで完成されています。
スーツの人を見るとカッコよく見えるのはそのためです。
なので、カジュアル要素を混ぜて、バランスをとる必要はありません。クールビズだからとあえてカジュアルに寄せるべきではないのです。
スーツはメンズファッションの完成形
ジャケットとスラックス
シャツとネクタイと革靴
これが揃ってこそ、スーツは人をカッコよく見せます。
ここからいくつかアイテムを抜いただけだと、だらしなく見えてしまいます。
だから、崩しすぎないようにコーディネートしないといけません。
柄物や色物は禁止
服に限らず、柄のない方がオシャレに見えます。
ネクタイや上着がないからと不安になってしまい、柄やワンポイントを入れる人がいます。
しかし、柄やワンポイントはない方が大人っぽいです。
他にもカラーシャツや折り返しに柄がある服も大人っぽくは見えないことが多いです。
クールビズ用として売られているシャツの中には、前たてや襟の裏がチェック柄になっていたり、襟が二重になっていたりする物がありますが、なるべくなら避けましょう。
単純にネクタイを外したり、シャツにカジュアルなデザインを求めたりするとスーツの良さがなくなってしまいます。
普段のスーツスタイルを崩して着るクールビズはダサく見えてしまいます。
クールビズのコーディネート
クールビズの時は、こう言うコーディネートを意識しましょう
長袖シャツ×スラックス
半袖シャツ×スラックス
半袖シャツ(黒)×スラックス(ネイビー)
長袖をまくるスタイルはカッコよく見えます。
注意点として半袖のシャツは袖が太いことが多いです。
暑い季節は半袖のシャツを選びたくなりますが、欧米人に比べて腕の細い日本人が着ると頼りない印象になってしまいます。
なので、袖の幅が細めの物を選ぶのがオススメです。
ポロシャツもありです!!
ただ注意点があります。
シャツには台襟と言う襟を立たせる部分があります。
台襟のあるなしで結構、印象が変わってしまうので、
選ぶなら台襟がある方がきっちり見えます。
ポロシャツ切るなら台襟があるやつを選ぶと良いです。
まとめ
クールビズをオシャレに着こなすコツは、なるべく普段のスーツの着こなしに近づけること。
・なるべく半袖のシャツは避ける
・なるべく着崩さない
・なるべく無地、モノトーンでまとめる
ネクタイがない分、柄や色で遊びたくなる気持ちはわかりますが、
正統派のスーツから外れれば外れるほどダサく見えてしまいます。
繰り返しになりますが、成功のコツはなるべく着崩さないことです。
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