【小説】異世界食堂について解説!アニメや漫画化もされている人気作。

アフィリエイト広告を利用しています。

「異世界食堂ってどんな小説なんだろう?」
「異世界食堂の魅力が知りたい」
「異世界食堂の感想が知りたい」

ゆうやけ
ゆうやけ

こんな疑問に答えていきます。

なろう系の異世界ファンタジー小説が「異世界食堂」です。
転生モノではなく、異世界の住人が現在の日本にある食堂にご飯を食べに来る。

そんな日常を非日常にした食べ物系の小説です。

この記事ではそんな異世界食堂について内容や見どころを紹介していきます。

本記事の内容

  • 異世界食堂について
  • 異世界食堂の感想

目次

異世界食堂の内容について解説!

異世界食堂の紹介

 
制作 名前
著者 犬塚惇平
イラスト エナミカツミ
出版社 主婦の友社
掲載サイト 小説家になろう
レーベル ヒーロー文庫
巻数 既刊5巻(2019年3月現在)

『異世界食堂』は犬塚惇平によって書かれた、なろう系のライトノベルです。

2013年1月4日より連載されています。そして2015年2月よりヒーロー文庫(主婦の友社)から書籍化されました。
2019年3月現在5巻まで出版されています。

この異世界食堂の物語は基本的に1話完結になっているのが特徴です。
各話にスポットライトがあたる登場人物います。その登場人物が自分のお気に入りの食べ物と出会うことのがストーリーです。

また他の話で主役だった人物が脇役や関連人物として登場することもあるので、そういったつながりがこの物語の楽しみのひとつです。

異世界食堂のあらすじ

とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋「洋食のねこや」は、平日は普通の食堂であるが、土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店だった。
土曜日になると異世界の各所からさまざまな人々が食事を求めて来訪し、彼らからいつしか「異世界食堂」と呼ばれるようになった「ねこや」を舞台に、時には店員と客、時には客同士の群像劇を描く。
引用:wikipedia

土曜日だけ扉が開く不思議なドアを使って、異世界のさまざまな人がご飯を食べに来るお話です。

このねこやを舞台に食べ物だけではなく、人同士の関係を描く、異世界日常ものといえる作品になっています。

異世界食堂の登場人物について紹介!


引用:異世界食堂公式HP

  • 異世界食堂の店主
  • 異世界食堂の給仕アレッタ
  • 異世界食堂の給仕『黒』(クロ)

異世界食堂のメインは上記の3人です。
この3人が働いている異世界食堂に多くの人が訪れて、食事をしていきます。

なので主要キャラ的なねこやの3人について解説をしていきますね。

この作品は異世界人が食事しているところを書いていることが多いです。なので主役はあくまで、ご飯を食べる異世界人。でもそのお店の店員は毎回登場するので、ねこやの3人を紹介しました。

異世界食堂の店主

洋食屋「洋食のねこや」の店主。両親を交通事故で早くに亡くしており、祖父である先代が親代わりに育てる。
そして10年前に、先代店主から異世界食堂でもある「ねこや」を引き継ぐこととなる。
異世界の言葉は、一切理解できないが扉に付けられた魔法の鈴によって翻訳されるため支障はない。実は祖母が異世界人であり、自身がクォーターであることは知らない。

異世界食堂の給仕アレッタ

「ねこや」で給仕(ウェイトレス)をしている魔族の少女。
たまたま見つけた異世界への扉に飛び込み、厨房にあった食べ物を食べて寝込んでしまってたところを店主に見つかってしまう。そして今までの身の上話を聞いた店主により、給仕として雇われることになる。
髪の色は少し赤みがかった濃い金髪で、耳の上のこめかみ部分に黒い小さな角が生えている。

異世界食堂の給仕『黒』(クロ)

異世界では神として敬われている『七色の覇王』(6柱の竜)の1柱で、数万年を生きてきている黒竜。
本来は黒い竜の姿をしているが、「ねこや」を訪問する際はエルフの少女に変身し、店内では黒いウェイトレス服をまとっている。

月面に現れた食堂の扉に関心を持ったことで「ねこや」を訪れる。そこで食べた店主のチキンカレーに興味を持ち、「ねこや」で働くことになる。

異世界食堂の2つの見どころを紹介

  • 美味しそうな料理
  • どこでつながるかわからない人間関係

異世界食堂の見どころは上記の2つです。

順に説明をしていきますね。

異世界食堂のみどころ①:美味しそうな料理

異世界食堂のメインである料理が美味しそうに表現されています。

私達にとってはなんてことのない見慣れた料理ですが、それが異世界の人たちにとっては新しい料理。
そのギャップが観ていて面白くて、改めて食べたくなるのがこの小説の特徴です。

どのお話も未知との遭遇感があって、楽しめます。

また登場人物はお気に入りの料理をもっており、その名前で呼び合っています。
それぐらい異世界人にとっては衝撃的な料理ということです。

異世界食堂のみどころ②:どこでつながるかわからない人間関係

異世界食堂にはさまざまな人が訪れます。種族や階級を飛び越えた人たち。
そんな人達は異世界で繋がっていたり、出会ったりします。

その関係性がどこで繋がっているのかわかると、なるほどとなって面白いです。
そういった点と点が線がつながるような物語は読んでいて、ワクワクが止まりません。

物語ではあまり詳しい人間関係は語られませんし、しょっちゅう点と点がつながるわけではないけれど、それが起こったときは面白いです。

異世界食堂はアニメ化もされている

異世界食堂アニメ

異世界食堂はアニメ化もされています。
異世界食堂公式HPはここから。

お話の構成は小説と若干違うところがあるが特徴です。
またアニメと漫画、小説では店主の雰囲気が違います。

主要な声優は以下の方々が担当をしています。
店主:諏訪部順一
アレッタ:上坂すみれ
クロ:大西沙織
赤の女王:伊藤 静
アルトリウス:清川元夢
タツゴロウ:大塚芳忠
アルフォンス:立木文彦
サラ:安野希世乃
ハインリヒ:杉田智和

もっとアニメ版を知りたい方は以下を参考にしてみてください。
関連:【アニメ】異世界食堂について!視聴した感想や無料で視聴できる方法も紹介!

「異世界食堂」はU-NEXTを使えば無料で視聴することができます。

ちなみに無料で使えるのは登録後31日間です
また小説版や漫画もポイントを使えば観ることもできます。

使い方やデメリットなどもっと詳しくしりたい方は以下を参考にしてみてください。
関連:U-NEXTを徹底解説!口コミや登録方法を紹介【これだけ読めば0K】

U-NEXTはここから登録できます。

U-NEXT

異世界食堂は漫画もある!

異世界食堂漫画

漫画版は全4巻で発売をしています。
絵も可愛くて、読みやすいです。

私は漫画版が大好きで暇があったら何度も読み返しています。
それぐらいお気に入りの漫画です。

登場人物の絵が魅力的で、そんな彼らが食べているものを観ているだけでお腹が空いてきます。
漫画版は小説版のお話をすべて収録しているわけではありませんが、4巻なのであっという間に読み終えてしまうはずです。

もっと漫画版が知りたいなら以下を参考にしてみてください。
関連:【漫画】異世界食堂について!内容や見どころ、感想を紹介!

漫画版の「異世界食堂」はebookjapanを利用すればお得に読むことができます。

異世界食堂の感想

この小説を読むと温かい感じになる。
異世界食堂に来れば、誰もが感動して常連になる。その常連たちが仲良くなって交流していく。
その輪が続いていくのがほっこりするからです。

身分や人種が違ってもここにくればみんなが楽しんでご飯を食べる。
そんな幸せのような空間を覗いている気がして、こっちまで幸せになっていく感じが好きでした。

物語は右往左往、曲線があるものではなく、平凡なのかもしれません。

異世界の人が「ねこや」に来て、ご飯を食べる。

ただそれだけだけど、その平凡な流れが読みやすくて良かったです。
美味しいお店に行って感動することってありますよね。

それを毎話楽しんでいる感じです。
だからどの話もほっこりとするんだと思います。
そしてお腹が空いてきます。

普段何気なく食べているものが食べたくなるくらいに。

なのでバトルものではなく、日常系のジャンルが好きな人に向いている小説です。

物語に出てくる登場人物も魅力的な人ばかりなので、ぜひ気になったら読んでみてください。

異世界食堂についてまとめ!

異世界食堂について解説をしてきました。

異世界食堂は犬塚惇平によって書かれた、なろう系のライトノベルです。
土曜日だけ異世界と通じる扉が開いて、異世界の人々が食事に来る。

そんな食堂の物語です。
異世界の人にとっては、この世界の料理は未知の食べ物。
なので驚きがいっぱい。

そんなびっくりとしたやりとりや食べた感動を味わえるほっこり系の小説です。

アニメ化や漫画もあります。

ぜひ気になったら読んでみてください。

U-NEXTならアニメだけではなく、小説や漫画もポイントを使って観ることができるので、まとめて観たい人におすすめです。

以上、「異世界食堂」についてでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、ゆうやけと申します。
このブログでは好きなことや興味のあることを書いていこうと思っています。
主に本、サッカー、映画、ブログ、経験したことなどです。
ドメインのlibraryの単語を間違えてしまうほどおっちょこちょいですが、
大目に見ていただきたいと思っております。
宜しくお願いします。

コメント

コメントする

目次