【サッカー】ボランチの守備対応。1対1のアプローチ

ボランチの役割を紹介しました。
【サッカー】ボランチとは?役割と必要な能力の解説。

今回は守備に重点をおいて紹介します。
主に1対1の対応です。

チーム戦術によってどこで取るか、どこに追い込むかは違うので、
個人の守備にフォーカスしました。

ボランチの守備対応。1対1のアプローチ

ボランチは必ずしも相手を止めなくて良いポジションです。
しかし、1対1に弱くて良いということではありません。

ボランチは中盤のフィルターと言われるポジションです。
それだけ1対1になることがたくさんあります。

守備の基本

1対1での基本姿勢は、斜めに立つこと
足を前後ろにして、つま先をボールに向けることが大切です。

両足を揃えてしまうと、股を狙われる可能性があります。
抜かれた時に反転する時間が長くなってしまうので、両足は揃えないことです。

もう一つは重心を軽く落とすこと
後ろに比重をかけることでバランスを崩すことを防ぎます。

守備の距離感

1対1の間合いの取り方は、1発で抜かれない、次のアクションに反応できる距離を保つことです。
そこは足の速さや瞬発力など、人によって違うので見極めていく必要があります。

相手と向き合った時に、ボールへと足が届く1.5~2メートルくらいがちょうど良いと思います。

背後にボールを出された時に、ある程度距離をとっていれば、
ボールと相手の間に身体を割り込ませることができます。
しかし、相手との距離が近ければ、身体を入れる前にかわされてしまうので適切な距離感が大切になります。

注意点はこちらから飛び込むのは駄目ということです。
相手はこちらから足を出すのを待っています。自分から行くのは、抜いてくれと言っているようなものなので、しっかりと構えて相手の反応を待ちましょう。

ただし、下がり過ぎると自分のゴールに近づいてしまいます。

守備の奪い方

1対1の奪い方は主に3ステップです。

・足を出して奪う
相手がドリブルをしているコース上に足を出すことです。
ここでのポイントはしっかりと後ろ足で踏ん張って、身体の正面で止めに行く。足先だけで止めに行くと、相手のドリブルの勢いに負けてしまいます。

・身体を入れて奪う
相手のボールコントロールが大きくなったら、ボールと相手の間に身体を入れましょう。
この時はボールに触れるよりも、まずは相手の身体を止めることを優先。腰を落としてしっかりバランスを保つことが大切です。

・スライディングで奪う
足を出しても間に合わない場合の最後の手段がスライディングです。
ボールの前に足を巻き込むように滑り込ませます。
ボールを蹴り出さず、マイボールにできればベストです。

スライディングは身を投げ出して止めるので、失敗した場合は数的不利になってしまいます。なので、ここぞという時に使いましょう。

取れるか取れないか、五分五分の時はあえて取らないで、足を固めてボールを跳ね返すのが良いです。この時に足を軽く出すのは怪我になるので、しっかりと両方のかかとを地面につけて止めましょう。

タイプ別の守備

相手のタイプによって対応の仕方が変わってきます。

1.スピードで仕掛けてくるタイプ
このタイプはスペースにボールを出されると勝ち目がなくなるので、
通常より間合いを広くすると良いです。

例えば通常が2メートルなら2.5メートルなど。
ポイントは前に蹴り出したところで身体をぶつけることです。
狙いは減速させつつ、自分がスピードアップで振り切らせないようにしましょう。

2.テクニシャンタイプ

このタイプはスピードではなく、こちらが仕掛けてくるのを狙っています。ボールを跨いだり、キックフェイントで足を出すのを誘ってきます。足を出せそうでも、自分が確実に勝負できるまでは足を出さないのが良いです。

どこかでボールを前に出してくるので、切り返しの角度が大きくなったタイミングで、身体を先に入れるか、もしくは足を出てしマイボールにしましょう。

大事なのは常にボールをみてタイミングを判断することです。

3.パワータイプ
フィジカルでゴリ押ししてくるタイプです。
このタイプは縦のコースを消してサイドに追い込んでいきましょう。
やってはいけないのが、体を寄せることです。

ここでは個人の守備を紹介しました。
ですが、サッカーはチームスポーツです
チームで守る戦術が必要なので、そこはチームごとで相談することが大切になります。

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