【サッカー】相手によせるタイミングとは?守備を向上させる考え方を紹介!

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「守備の時にボールを取りたいんだけどどうすれば良いかなぁ」
「相手からボールを奪いたい」
「どんなタイミングでボールを奪えば良いのかなぁ」

こんな悩みについて解説をしていきます。

サッカーで守備をするときは、多くの選択をしなければなりません。

相手によせるタイミングもその一つです。

どんなときに相手によせるのかそれを知っていれば、上手くボールを取ることができます。

この記事ではそんな守備をするときに相手によせるタイミングについて解説をしていきます。

記事内容
  • 相手によせるタイミングを紹介
  • 状況によって変わる対応方法

相手に上手くよせて守ることができれば、多くのチャンスを生むこともできます。

ではさっそく解説していきます。

目次

守備にときに相手によせるタイミングとは?

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よせるタイミングは対峙する相手ではなく、パスを出そうとしている選手のプレッシャー具合で判断します。
ようはボールをもっている選手が自由に動けるかで状況が変わるということです。

例えばボールを持っている相手が強いプレッシャーを受けている場合。
この場合は早めによせても裏をとられるケースは少ないです。
プレッシャーがかかっているので選択肢を考える余裕がないため、パスを出せる場所も限られるからです。

マークしている相手にパスが来そうと思ったら、積極的にとりにいきましょう。

逆にボールを持っている選手がある程度自由な状況だとうかつに動くのは危険です。
先に動いてしまうことで、違う選手にパスが渡ってしまったり、裏をとられたりする可能性が高くなります。
なので、パスが出るまで待つほうが良いです。

そしてパスが出た瞬間にインターセプトを狙っていきます。

自分の判断ではなく相手の動きをみてプレッシャーをかけにいきましょう。
次はよせた時の対処法について解説をしていきます。

相手によせる場合の対応を2つ紹介!

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  • インターセプトを狙う場合
  • ボールが足元に来た場合

相手からボールを取ることができそうだと思ったら積極的に取りにいきましょう。

その方法について解説をしていきます。

相手によせる場合の対応を紹介①:インターセプトを狙う場合

もし相手に渡る前にボールを取りたいと思ったら、ボールを持っている選手が自分に気づいているかが鍵になります。

自分のことに気づいていなければ、ボールを奪うためにインターセプトを狙っていきましょう。
もし気がつかれていると思ったら逆を取られる可能性があるので、取りに行くのはやめたほうが良いです。

その辺はボールを持っている人の顔の向きや目線で判断していきましょう。

しかし、中には顔の向きや目線を隠すのが上手い選手もいます。
例えば元日本代表の遠藤保仁選手がそのタイプです。

こういうタイプの選手とやりあう場合は、より頭を使う駆け引きが必要になるので、経験がものをいう部分もあります。

インターセプトの詳しいやり方については以下の記事を参考にしてみて下さい。
関連 :【サッカー】インターセプトのタイミングとは?守備が上手くなるコツ【タイミングです】

相手によせる場合の対応を紹介②:ボールが足元にきた場合

インターセプトが難しい場合は、相手の足元にボールが来た瞬間を狙いましょう。

パスが出てからボールが転がっている時間はディフェンスをする側にとってはチャンスです。
そこで距離を詰める動きをすることで、相手のミスを誘発できます。

ボールが足元に来てから寄せ始めると、周りを見る時間を作られてしまうのでやめましょう。
相手に寄せるときは、ボールが来る前です。
もしボールが渡ってしまったら一旦距離を置いてチャンスを作ります。

その場合は2~3mの位置まで離れて距離を保ち、相手にボールを動かされても一発でかわされないようにすることが大切です。
関連:【サッカー】1対1の守り方とは?ディフェンス時に迷わなくなるコツを紹介!

よせるタイミングは味方の動き次第で変わる!

相手によせるタイミングは味方がいるかどうかでも変わってきます。

もし味方がいればタイミングを見て、積極的に寄せていきましょう。
抜かれてもフォローしてくれるからです。

でも、後ろに誰もいない場合は先ほどの相手があなたに気がついているかで判断することが大切です。
無理にとりに行って、抜かれてしまったらピンチを迎えてしまいます。

この場合はなるべく下がらずに、見方の帰陣を待つように時間を使うことが大切です。
下がりすぎるとゴールを奪われてしまう確率も高くなってしまいます。

なのでこのラインまでには取るということを決めておくのが良いですね。

味方の人数、相手のプレッシャー具合、自分に気がついているのかで寄せるタイミングを計りましょう。

よせるタイミングはマークする相手ではなく周りを見ること

相手によせるタイミングについて解説してきました。

このタイミングはマークする相手を見て判断するのではなく、周りを見て判断することが大切です。
ボールをもっている選手が自分に気がついているのか、そこを見てボールが来た瞬間に奪取するします。
もしボールがマークする相手に渡ってしまったら距離をとって味方と連携をします。

そうやってボールを後ろに運ばれないようにしていきます。
なので、フィジカルよりもタイミングが大切です。

まずはボールをもつ相手を観察することから始めていきましょう。

以上、相手によせるタイミングについてでした。

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この記事を書いた人

はじめまして、ゆうやけと申します。
このブログでは好きなことや興味のあることを書いていこうと思っています。
主に本、サッカー、映画、ブログ、経験したことなどです。
ドメインのlibraryの単語を間違えてしまうほどおっちょこちょいですが、
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