最悪な敵、ドリームキラーに対抗する方法とは?【自分の人生は自分のものです!】

今日はこんな悩みに答えていきます。

「お前には無理だ」

「夢ばかり語っているんじゃない」

「現実を見ろ」

何かを始めるときに必ず現れて、邪魔をするのが

「ドリームキラー」

の存在です。

ドリームキラーとは文字通り、夢を壊す人のことを言います。

誰でも一度は傷をえぐるような言葉を投げかけられたことがあるのではないでしょうか?

そのときにあなたはどうしていましたか?

きっと言われるがまま悔しい思いをしたのではないでしょうか？

そんなあなたに向けて、今回はドリームキラーの対処法を解説していきます。

ドリームキラーの特徴

ドリームキラーには二つのタイプが存在すると思います。

の2つです。

前者の足を引っ張るタイプは悪意がある、もしくは何も考えていないで言っている人のことを言います。
後者の本気で心配してくれているタイプは善意で言っているタイプです。

あなたに何かを言っているのはどちらのタイプでしょうか?

足を引っ張るタイプ

ドリームキラーの多くはこのタイプです。
主に仲の良い友人や身近な人に多く、心配ではなく無責任、あるいは陥れようとしてきます。

こういうタイプの人の特徴は以下です。

これらの思考を持ちながら、あなたを否定してきます。

またそれと同時に嫉妬や妬みも含まれていることがあります。

「自分よりも良い環境に行ってしまうのではないか」
という思いから出てくるものです。

隣の芝は青く見える

ということわざがあるくらい人は他人を気にします。
なので本当に心配しているかなんてわかりません。

本気で心配してくれているタイプ

ドリームキラーには本気で心配してくれるタイプもいます。
主に親や先生などに多いです。

このタイプはあまりにも心配しすぎてドリームキラーになってしまいます。

こういうタイプの人の特徴は以下です。

先ほどのタイプは足を引っ張ろうとするか無関心なことが多いのに対して、こちらは本気で心配してくれているので悪意がありません。

しかし、ドリームキラーとして本当に厄介なのはこちらのタイプです。

だいたいが自分の考えが正しいと思っています。
また経験豊富なことが多く、言いくるめられて「正しいことではない」と錯覚してしまうので注意が必要です。
そうなるとあなた自身も心が苦しくなっていくと思います。

あなたが安定した職について生活できることが、自分の喜びのように感じている人がほとんです。

でも、あなたの人生はあなたのものであることは忘れないで下さい。

心配してくれる人とはしっかりと向き合う必要があります。

ドリームキラーは無責任

ドリームキラーは無責任です。

というのも結局、その人の人生ではないので責任は持てません。

「無理だからやめておけ」

一見心配してくれているようで、その後やらなかったときに責任をもつとは言っていません。
きっとそっちを選んでも知らん顔されて終わりです。

そして、自分自身の後悔が大きくなるだけです。

このように人生は誰も責任をとることはできません。

この事実を胸に、自信を持ってドリームキラーと向き合っていきましょう。

ドリームキラーへの対処法

ドリームキラーの特徴はわかったと思うので、今度は対処法について書いていきます。

ドリームキラーは2種類いると説明しました。
なので、対処法もそれぞれ異なります。

足を引っ張るタイプ

まずは足を引っ張るタイプです。

対処法は以下になります。

自分の夢や目標を言わない

最初から否定的な意見を言う人とわかっているならわざわざ言う必要はありません。
言うことで得られることはなく、むしろ自分自信を傷つけるだけです。

それでも言いたくなるのは、「自分のやっている事を自慢したい」「すごい奴って思われたい」という心理が働いているからではないでしょうか?

これは承認欲求と言うものです。
誰にでもある欲なのでしょうがない部分はあります。

でも、それをドリームキラーに言っても良いことが返ってくることはないので注意が必要です。

とにかく無視する

もし言ったことで否定的な意見を言われてたら無視しましょう。

1番良いのは隠しておくことですが、気の知れた人や信頼できる人に言ってしまうことがあると思います。

そんなときに否定されたら無視しましょう。

あなたの人生はあなたのものです。

中にはマウントを取ってくるように上から批判を浴びせる人もいます。
その人の言っていることはある意味では正しいことかも知れません。
それが一般論として話しているからです。

でも一般論も変わっていきます。

今日は少数派でも1年後には多数派になっていることだってあります。

なので「一般的なことしか言えないのかなぁ」と無視しましょう。

最初の客になってと頼む

相手の反応が心から思っているかは
「最初のお客さんになってよ」
でわかると思います。

本気で心配している人は承諾してくれるはずです。
拒否する人はその場だけで何も考えていない人と言えます。
むしろ責任や関わりを持ちたくないと考えているはずです。

なのでこの言葉を言って反応を見ましょう。
それで無視するかを決めるものありです。

本気で心配してくれているタイプ

本気で心配してくれているタイプの対処法です。

対処法は以下は以下になります。

ひたむきな努力を見せる

年上であればあるほど頑固で経験もそれなりにしてきています。

なので自分が正しいと思って、意見を曲げません。

これに関して言えばどうすることもできないので、言葉を流して、ひたむきな努力を見せ続けましょう。

その努力が伝われば、少しずつ応援してくれるかもしれません。

中には理解してくれる人もいるので自分の意見を言っても良いと思います。

実績を先に提示する

実績を先に提示してしまうのも一つの手です。

「そんなの無理に決まってるだろ！」と言われる前に証明できれば、相手の出方も変わるかも知れません。

要はあなたの将来に不安を持っているから応援できないのです。

「露頭に迷ったらどうしよう」
「将来を安定してほしい」

この思いがあるからドリームキラーになってしまいます。

何度も言うようにあなたの人生の主役はあなた自身です。

自分を生かすも殺すもあなた次第。

自分の心が決めた道を進んでいきましょう！

実無視をする

努力や成果を見せてもダメだったら無視しましょう。

また話し合いの段階でもダメだと思って無視をして行動した方が良いです。

何度も言うように自分の人生は自分しか決められません。

無視してやり続けて、相手の心を変えていくのが早い方法です。

自信を失ってしまったら

ドリームキラーに言われて自信を失ってしまった人も多くいると思います。

そんな時はどうしたら良いかを紹介します。

私も何度ドリームキラーにやられたかわかりません。
そのときはその言葉をエネルギーにしました。

辛い言葉や否定的な言葉をバネにして頑張るのです。

「必ず結果を出して、間違いだったと認めさせてやる」

そう思ってやり続けました。

何を言われても自分の気持ちを信じて頑張りましょう。

もし心が折れてしまったり、行き場を失ってしまったりしたら、
無視するのが1番です。

でも、心にダメージを受けるときもあると思います。
そんなときは実際に成功している人の自己啓発本や偉人たちの失敗談を読むと
自分を正当化することが出来ます。

周りに批判されてばかりの状況だと、実際に成功した人の言葉はとても勇気になるはずです。

こうやって自分を奮い立たせましょう。

ドリームキラーはあなた自身

最後に

ここまでドリームキラーの話をしてきましたが、1番のドリームキラーはあなた自身です。

周りから何かを言われても結局やるかどうかの判断はあなたが決めることになります。

自分の可能性を狭めていくのかどうかはあなた次第です。

夢や目標を叶えるには、外から来るドリームキラーだけでなく、自分の内側から生まれるドリームキラーにも対処する必要があります。

そこは未来の自分を想像してポジティブにやっていきましょう。