【映画】ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~を観て。あらすじと感想。

隠された真実が全てに繋がる。

そんな、ミステリー小説のような人間ドラマを紹介します。
ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~

人の生き様や真実が解き明かされる展開が好きな人にはオススメの映画です。

本記事の内容

  • ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~のことがわかる
  • ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~の感想がわかる

ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~

制作サイド

監督:滝田洋二郎
脚本:林民夫
原作:田中経一
製作総指揮:早河洋
出演者:二宮和也、西島秀俊、綾野剛

あらすじ

顧客の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る佐々木充は、絶対味覚を持つ最期の料理人であった。しかし、彼は料理への情熱を忘れかけていた。そんな時、ある人物からかつて満州国の料理人だった山形直太朗が考えて作り上げた「大日本帝国食菜全席」のレシピを再現して欲しいという依頼を受ける。それが佐々木の人生を変えることに・・・。

見どころ

・豪華な食べ物
映画に登場する「大日本帝国食菜全席」や様々な料理は、華やかで美しく美味しそうなものばかり。
ある意味芸術です。数々の料理を注目して観て下さい。

・山形直太朗の生き様
山形直太朗の生き様はこの映画の重要な部分です。戦争中の出来事や山形直太朗の選択など、その生き方は心に来るものがあると思います。

・明かされる真実
山形直太朗が直面する真実。佐々木に待ち受ける事実。物語はミステリー小説のように、どんどん真相が明かされていきます。
そこがこの映画の魅力の一つになっています。

料理ではなく、こうした物語の展開がこの映画の魅力です。
ぜひ、気になったら観てみてください。

ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~で思うこと

評価

今回のラストレシピ~麒麟の舌の記憶~は5段階評価の5です。

料理に全てを捧げた男の生き様とそれを解明していく男の物語。
物語が進むにつれて真実が明かされる。そんな内容の物語は好きなので、5にしました。

感想とネタバレ

この映画は佐々木がレシピを再現するだけのお話だと思っていました。
しかし、それは違いました。

ラストに真実が隠されている。そんな、ミステリー小説のように最後はスッキリする展開でした。

物語は佐々木と山形の2人の視点から描かれています。

佐々木は天才的な料理人でありながら、料理への情熱を忘れ、借金までしてしまいました。
そんな、時にレシピの再現の依頼が来ます。

そして、レシピに関係ある人に会っていく中で、山形という男の生き様を知っていくようになります。

この山形の生き様は観ていて、カッコ良かったです。
天才であるが故に、最初は1人で作るような振る舞いをしていきますが、妻の助言によって考え方を変えていく。
そして、レシピを作り上げていく。
その展開は好きな流れです。

しかし、ある時にこの依頼の真実を知り、愕然します。
そこからある行動に打って出ます。

その生き様は凄くカッコいいです。
そして、その決断が佐々木に大きく影響を及ぼします。

佐々木の方もレシピに関わる人たちと会うことで真実を知り、変わっていきます。

この流れは本当にミステリー小説のようでした。
ミステリーの展開が好きな人はオススメです。

また、二宮和也の演技も好きでした。行く先々で山形の話を聞かされ、
レシピを再現した料理を食べさせられる。
それが少しずつ何かを溶かしていくように表情が変わっていきます。
そして、最後のシーンでたったひとこと、「美味いなぁ」とつぶやきながら涙を流します。
そこまでに明かされた事実がこの全てに集約されています。
注目して観て下さい。

隠された真実が明かす人間の生き様と関係。これを知った時、何かスッキリした気持ちになりました。
もしそんな展開が好きな人はぜひ、観てみて下さい。

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