「コピーライターになれるのか?」
私はコピーライター養成講座 基礎コースに通いました。
なので、実際に体験したことを踏まえて思ったことを書いていきます。
記事の内容
- コピーライター養成講座の雰囲気がわかる
- コピーライター養成講座のメリットとデメリットがわかる
結論から先に言えば、
未経験からコピーライターになるなら
コピーライター養成講座基礎コースは絶対にオススメです!!
コピーライター養成講座のメリット
コピーライター養成講座のメリットは主に3つです。
・仲間ができる
・ポートフォリオができる
ほぼここに集約されていると思います。
コピーについての知識がわかる
コピーに対する基礎知識や講師の人生経験など、今後の役に立つ話も聞けます。
コピーとは何か、どのようなコピーか素晴らしいのか、コピーに対する考え方や基礎が学べるのが特徴です。
すでに働いている人にとっては復習になることが多いかもしれません。
仲間ができる
コピーライター養成講座には様々なコースがあります。
その講座ごとに人数が違っており、私の受けた基礎コースは100人以上いました。
なので、様々な年齢や業種の人と知り合えます。
ライバルであり、仲良くなれる仲間ですね。
途中で親睦会を企画してくれるので、絶対に行った方が良いと思います。
そこで知り合った人とは最後まで親しくしている人が多かったからです。
恋愛まで発展した人たちもいました。
ポートフォリオができる
コピーライター養成講座では、課題がでます。
キャッチコピー制作やラジオCMなど幅広い課題です。
それはそのままポートフォリオとしても使えます。
なので、コピー制作をしたことがない人は、ここで自分の作品を増やすのが大切です。
課題ごとに講師のクリエイターから評価を頂けるので、良いところや悪かったところがわかります。
因みに、課題ごとに優秀だった人は、金の鉛筆がもらえます。これは上位の人しか貰えないので、ある種のステータスです。
それがあるのとないのでは印象も変わります。
コピーライター養成講座のデメリット
今度はデメリットを紹介していきます。
・時間に縛られる
・やる気がないと厳しい
・コピーライターになれるとは限らない
このデメリットは自分が感じたものです。
金額が高い
一番のデメリットかもしれません。
この講座は16万円くらいします。決して安くはないのが正直なところ。
これに見合った効果が得られるかは、自分の覚悟や学ぶ姿勢によると思います。
本気でコピーライターになりたいけど、どうすれば良いのかわからないという人にとっては大きな力になってくれるはずです。
時間に縛られる
平日コースは月曜と水曜、土曜コースは13時30分〜17時20分と毎週この時間にやっていきます。
その時間を毎週、講座のために確保しなければなりません。
その他にも、課題のために時間もかかります。金の鉛筆を取りにいくなら時間の確保は必須です。
やる気がないと厳しい
上記でも書きましたが、課題を真剣にやらないと、ポートフォリオにもならないと思います。
受講生の中には会社の研修のためと嫌々来ている人もいます。そういう人は消えていきます。
なので、本気でなりたい、目指したいと思わなければ行かない方が良いかもしれません。
コピーライターになれるとは限らない
この講座に通うと求人の紹介もしてくれます。
ですが、平日と土曜日で合わせて200人以上の人が受けるコースが、年2回。
それが毎年と考えればコピーライター養成講座に通っても簡単にはなれないのはわかりますよね。
ライバルは多いです。なので、毎回の課題は全力で望まなければなりません。
面接の際に「金の鉛筆は何本取ったの?」と聞かれることもあります。
自分は運営の方を利用しました。作ったポートフォリオを見てもらったり、積極的に色々聞きました。
それが功を通したのかコピーライターとして働けました。
そのことはまた別の機会にお話します。
コピーライター養成講座の雰囲気
講座の雰囲気は、大学の講義のようでした。
最初は無言で座っている方が多かったですが、親睦会の後は仲良くなった人と席を近くにして話している人が多くなります。
グループワークもあるので、仲良くなれる環境はあります。
ですが、自分で動かないと人脈は広がりません。
なので、席を毎回変えるのもアリかもしれません。
自分の期のことですが、平日コースより土曜コースの方が盛り上がっていました。
土曜の方が色々な人がいるからだと思います。
平日コースの人が「土曜に言っとけば良かった」と言っていたことを運営の方から聞きました。
本気なら行くべきです!
コピーライター養成講座は、未経験の人にはオススメです!!
でも、やる気がなければお金の無駄になります。
自分の人生なので、どこにお金をかけるかは自由ですが、
コピーライターになりたいならここで、自己投資もありです。
0から1になるきっかけに、コピーライター養成講座はどうでしょうか?
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