「ウルトラマンZ」が気になる!
どんな内容なんだろう
大人でも楽しめるのかなぁ
誰が出てるんだろう
こんな疑問について解説をしていきます。
「ウルトラマンZ」が気になっているけれど、観ようか迷っている・・・。
この記事ではそんな不安や疑問を解決するために「ウルトラマンZ」について解説をしていきます。
作品内容やキャスト、見どころといった知っておきたい情報などです。
この記事を読めば基本的な情報や楽しめるポイントがわかります。
☑ 本記事の内容
- 「ウルトラマンZ」について解説!
- 視聴方法を紹介!
なので観るかどうかの判断もできますし、不安なく視聴することができるはずです。
また私が実際に視聴して感じたポイントも書いているので参考にしてみて下さい。
それでは早速、解説をしていきますね。
「ウルトラマンZ」について徹底解説!見どころや視聴した感想を紹介!
引用元:U-NEXT
『ウルトラマンZ』(ウルトラマンゼット)は、2020年6月20日から放送された円谷プロダクション制作の特撮です。
キャッチコピーは、「新ヒーローはゼロの弟子! 熱血戦士ウルトラマンゼット!」「ご唱和ください我の名を!ウルトラマンゼット!」
特に「ご唱和ください我の名を!ウルトラマンゼット!」は変身するさいに必ず言うので、耳に残る言葉になるはずです。それがクセになっていきますよ。
そんなウルトラマンについて解説をしていきます。
ウルトラマンZの制作陣について紹介!
制作 | 名前 |
---|---|
監督 | 田口清隆、辻本貴則、坂本浩一、中川和博、武居正能、越知靖、内田直之 |
脚本 | 吹原幸太、鈴木智、中野貴雄、林壮太郎、小林雄次、根元歳三、継田淳、池田遼 |
出演者 | 平野宏周、松田リマ、黒木ひかり、青柳尊哉、橋爪淳、野田理人、小倉久寛、濱田龍臣 |
声の出演 | 畠中祐、宮野真守、福原かつみ |
「ウルトラマンZ」には他のウルトラマン作品から登場している人物が何名かいるのが特徴です。
特に注目してもらいたいのが青柳尊哉さん演じるヘビクラ ショウタです。
彼は防衛チームの隊長でありながら、その正体は「ウルトラマンオーブ」で主人公のオーブと対峙したジャグラス ジャグラー。いろいろと物語に関わるので注目してもらいたい登場人物です。
他にもウルトラマンゼロやウルトラマンジードも登場します。
ウルトラマンZの主題歌・楽曲について!
曲名:ご唱和ください 我の名を!
歌:遠藤正明
作詞・作曲:遠藤正明
編曲:宮崎京一(KEYTONE)、飯田涼太(KEYTONE)
発売日:2020年8月5日
発売・販売元:株式会社バンダイナムコアーツ
商品番号:LACM-24014
税抜価格:1,200円
オープニングは遠藤正明さんの「ご唱和ください 我の名を!」です。
この物語のために作られたような曲になっています。
聞けば聞くほど耳に残っていくはずです。
曲名:Connect the Truth
歌:玉置成実
作詞・作曲・編曲:尾澤拓実
発売日:2020年8月5日
発売・販売元:株式会社バンダイナムコアーツ
商品番号:LACM-24015
税抜価格:1,200円
エンディングテーマは玉置成実さんの「Connect the Truth」です。
アップテンポで聞きやすく、何度もリピートしたくなる曲です。
「ウルトラマンZ」の曲はかっこよくて、聞きやすい曲が豊富なのが特徴になっています。
「ウルトラマンZ」のあらすじを紹介!
光の国を襲撃してウルトラゼットライザーとウルトラメダルを奪って逃走したゲネガーグ。それを追っていたのがウルトラマンゼロとウルトラマンZの2人だった。
宇宙空間での激しい戦闘のさなか、ゲネガーグが飲み込んでいたブルトンという怪獣を吐き出したことで、ウルトラマンゼロは異空間に飛ばされてしまう。
そしてゲネガーグは地球に狙いを定めて降下を開始。ウルトラマンZも阻止するために地球に向かうことに。
一方地球では古代怪獣を抑えるために、地球防衛軍ロボット部隊「ストレイジ」が対応していた。その戦闘はなんとか終わったものの修復作業中にゲネガーグが襲来。ウルトラマンZと協力して迎え撃つことになる。
圧倒的なゲネガーグの力によって押されていくウルトラマンZと主人公ハルキ。そんな中でゲネガーグは避難所を狙うことに。なんとかそれを防いだハルキだったが、戦闘によって命を落としてしまう。そのピンチを救ったのがウルトラマンZだった。
「ハルキは死んでしまった。そして私もやばい。だから1つになろう」そう提案する。
それを受け入れた2人が融合したことで新たな力を手に入いれる。そして見事ゲネガーグを倒すことに成功するのだった。
しかしゲネガーグが倒されたことで、ウルトラメダルや寄生生物セレブロも同時に吐き出されてしまう。そのメダルを探すために2人は数々の怪獣と戦うことになっていく。
ハルキはウルトラメダルを集めることができるのか、寄生生物セレブロを倒すことができるのか・・・。
「ウルトラマンZ」はYouTubeで展開されている「ウルトラギャラクシーファイト」の後の話になっています。
なのでウルトラギャラクシーファイトを観てみるとより楽しめる作品です。
一応話はつながっていますが、作中でちゃんと解説をしてくれるので「ウルトラマンZ」だけでも安心して観ることができます。
「ウルトラマンZ」の見どころを3つ紹介!
- ハルキとウルトラマンZの成長
- 多彩なフォームチェンジ
- 懐かしい怪獣やロボットの登場
ウルトラマンZの見どころは上記の3つです。
回を重ねるごとに成長していく2人や対峙する怪獣の懐かしさなど見どころがたくさんあります。
順に説明をしていきますね。
「ウルトラマンZ」の見どころ①:ハルキとウルトラマンZの成長
ゲネガーグとの戦ったことで融合した2人ですが、回を追うごとに成長していきます。
それが見どころの1つです。
フォームチェンジはもちろんお互いの気持を知ることで、2人のキヅナがどんどん強くなっていくのが観ていて熱くなります。
これはウルトラマンと意思疎通がしやすい作品設定になっている「ウルトラマンZ」ならではです。
また2人の掛け合いも観てほしい注目ポイントです。
ウルトラマンZの話し方が少し変わっているので、掛け合いが漫才のようで面白いので注目してみて下さい。
「ウルトラマンZ」の見どころ②:多彩なフォームチェンジ
「ウルトラマンZ」の見どころは多彩なフォームチェンジです。
そのフォームチェンジがかっこいいので、ぜひ注目してほしいポイントになっています。
「ウルトラマンZ」はウルトラメダルを使うことで数多くのフォームチェンジが可能です。
引用:ウルトラマンZ HP
・「ウルトラマンゼロ」、「ウルトラマンセブン」、「ウルトラマンレオ」のメダルを使って変身する「アルファーエッジ」
宇宙拳法を使って戦うスピードタイプの戦士です。
身長
52メートル
体重
3万5千トン
必殺技
ゼスティウムメーザー
引用:ウルトラマンZ HP
・「ウルトラマン」、「ウルトラマンエース」、「ウルトラマンタロウ」のメダルを使って変身する「ベータスマッシュ」
パワフルかつ重厚な戦いを得意とするパワータイプの戦士です。
身長
52メートル
体重
4万2千トン
必殺技
ゼスティウムアッパー
引用:ウルトラマンZ HP
・「ウルトラマンティガ」、「ウルトラマンダイナ」、「ウルトラマンガイア」のメダルを使って変身する「ガンマフューチャー」
不思議な力を駆使して戦う超能力タイプの戦士で光線技も多彩。
身長
52メートル
体重
3万2千トン
必殺技
ゼスティウムドライブ
引用:ウルトラマンZ HP
・「ウルトラマンゼロ ビヨンド」、「ウルトラマンジード」、「ベリアルアトロシアス」のメダルを使って変身する「デルタライズクロー」
ゼットの全タイプ中、最強の力身長
52メートル
体重
3万7千トン
必殺技
ゼスティウム光輪を誇るフォーム。
このようにメダルを駆使して4つのフォームへと変身することが可能です。
劇中には登場していないけれど、組み合わせ次第では数多くのフォームができると思います。
そんなフォームチェンジを楽しんで頂きたいです。
「ウルトラマンZ」の見どころ③:懐かしい怪獣やロボットの登場
「ウルトラマンZ」に登場する怪獣やロボットは、過去のウルトラマンシリーズの作品から多く登場しています。
防衛チーム「ストレイジ」が怪獣対策として用いるロボット、「セブンガー」、「ウインダム」、「キングジョー」はそれぞれウルトラマンレオ、ウルトラセブンに登場しました。
他にもウルトラマンに登場した「ブルトン」、「ネロンガ」、「ゴモラ」、「レッドキング」やウルトラQに登場した「ゴメス」、「ペギラ」、「M1号」、「カネゴン」、「パゴス」も出てきます。
お父さん世代の怪獣がたくさん登場するので、童心に帰ってしまうかもしれませんね。
当時の話をすることでお子さんと会話が盛り上がること間違いなしです。
なので「ウルトラマンZ」は親子で楽しめる作品になっています。
また当時の世代じゃなくても、子供の頃に観ていた怪獣がたくさん登場するので、どの世代も楽しめる内容です。
気になった怪獣がいたら、過去の作品を観てみるのもありだと思います。
「ウルトラマンZ」を観たネタバレありの感想!
ウルトラマンは元々好きだったけれど、最近のウルトラマンはなぜか興味を持ちませんでした。
そんな中でハマったのが「ウルトラマンZ」です。
1話を観たらいつの間にか毎週観ていました。
理由は作風が明るく、楽しいコミカルな感じだったからです。
シリアス過ぎたり、重いと観るのが大変になってくる。逆にコメディ過ぎると飽きてしまう。
この2つを上手く回避していたから大人になった自分でも夢中になれたのだと思います。
また登場してくる怪獣も子供の頃に観たものばかりだったのが良かったです。
特に超獣バラバ回はぜひ観てほしい話になります。
超獣バラバはウルトラマンエースの宿敵ヤプールが作り出した怪獣です。
両手や頭に武器を装備して暴れるのが特徴で、ウルトラマンが好きなら知っている人が多い怪獣の一体なはずです。
そんな怪獣が40年以上のときを超えて登場します。それだけでも嬉しいのに、客演としてあの方も登場するから楽しかったです。
そうやって過去の作品から怪獣が登場するのは観どころだと思います。
ウルトラマンを通ってきた人にはぜひ、観てほしい作品です。
また「ウルトラマンZ」はニュージェネレーションズと呼ばれる平成・令和のウルトラマンとのつながりも強いのが特徴なので、今のウルトラマンにも注目して観てほしいです。
個人的にはウルトラセブンの息子、「ウルトラマンゼロ」を推します。
彼の活躍は観ていてかっこいいの一言。主人公のZも憧れる存在です。
ウルトラマンゼロについてもっと知りたい方は下記の記事を観てみてください。
「ウルトラマンゼロ」を徹底解説!登場作品を無料視聴できる動画サイトも紹介!
最近のウルトラマンもカバーしているので、「ウルトラマンZ」は昭和だけではなく、本当にどの年代でも楽しめる作品だと思います。
「ウルトラマンZ」が気になったらここ!
「ウルトラマンZ」が気になったら動画配信サービスで視聴しましょう。
「ウルトラマンZ」が観られるのは「U-NEXT」です。
U-NEXTは総合型の動画配信サービスになります。
映画やアニメ、他にも多くの作品が楽しめたり、雑誌や本も読むことが可能です。
もちろんウルトラマン作品も多数あるので、飽きません。
始めるときは31日間の無料体験ができるので、その期間内で観れれば料金は無料です。
「ウルトラマンZ」が気になったら登録して観ちゃいましょう。
「ウルトラマンZ」についてまとめ
「ウルトラマンZ」について解説をしてきました。
「ウルトラマンZ」は子供だけではなく、大人も楽しめる作品です。
その理由は丁度いい作品の温度と過去の怪獣が多数出演すること。
観ていて懐かしさが出てくるはずです。
新しさと古き良き作品が混じったどの世代でも楽しめる作品だと思います。
気になったらぜひ観てみて下さい。
以上、ウルトラマンZについてでした。
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