中東世界遺産の旅。イラン旅行 7日目8日目

イラン旅行について6回に向けて書いてきました。

 

前回はエスファハンにある建物やエマーム広場を見学して、世界の半分をこの目で見てきました。

その言葉どおりすばらしい場所で、感動しました。

観光の場所としても、歴史的な場所としても価値のある所に行けたことは、良い思い出になったと心から言えます。

ですが、一つだけ心残りがあります。それはエマーム広場を全て見ることができなかったということ。

世界の半分というだけあって、1日じゃ足りませんでした。それだけ広大な広場なんです。

なので、いつかリベンジしたいと思っています。

内容については以下のブログに書いています。

中東世界遺産の旅。イラン旅行 6日目

 

今回は、エスファハンの観光と日本に帰るまでを書いていきたいと思います。

今回はエスファハンにあるハージュー橋と名前を忘れた建物に行きます。

綺麗な橋と建物は中東ならではで、とても見所があります。帰路はとても過酷でした。

 

ホダーハーフェーズ(さよなら)、エスファハン

7日目も引き続きエスファハンの観光をしました。

 

エスファハンはエマーム広場以外にも見所があります。

イランの古都なので、歴史的建造物が街中にたくさん。

その中で、最後に行ったのがハージュー橋。

 

1666年に完成された、長さ133m、幅12cmの橋です。この橋の特徴は2層になっていること。

上層部には、夏の夜に王が宴をしてというテラスが設けられています。水量が豊かなザーヤデン川を望みながらの宴って、想像するだけでオシャレですよね。

下層は皮の水量を調節する水門の役割を果していました。

どちらも歩いて渡ることができます。橋の北側には小さなライオンの像があり、それにまたがると結婚ができるという説があるそうです。

 

この橋は日本の橋と違って、芸術の作品のようでした。実用性と芸術性を兼ね備えた中東らしい橋。なので、見ていて綺麗でしたね。

それと何を思ったか仮面ライダーに使われそうな橋だなとも思ってしまいました。

 

この橋は説明の通り、上も下も歩けます。また、行ったときは川に水が流れていなかったので、川の上も歩けました。

原因は干ばつだそうです。

川の上を歩くってあまり経験がないので、貴重でした。

 

 

こんな感じです。

川が流れていたらもっと綺麗だったかもしれません。

 

また、一緒に行った女子は、ライオン像に乗っていました。

この効果かはわからないですが、何人かは結婚が決まりました。

なので、行ってみると結婚できるかもしれません。

 

もう一つ建造物に行ったんですが、名前を忘れてしまいました。

こんなところです。

人が全然居なかったので、とてもゆっくり歩くことができました。

イメージ的には日本庭園のようなところです。日本にはない形式の建物なので、見ていて楽しかったですし、心が洗われたようにすっきりしました。

 

この敷地の中にお茶ができるところがあり、そこで休憩。

上のベンチの場所です。ちょっとオシャレじゃないですか?

イランでは紅茶を飲む習慣があります。なので、私たちも習慣にならって紅茶を飲みました。

 

イランの紅茶は香りが強く、味も濃かった記憶があります。なので、砂糖と一緒に飲みました。

ミルクやレモンはないので味の調整は砂糖のみ。砂糖も直接カップに入れるのではなく、角砂糖を口に入れて飲みます。

日本ではやらない作法なので、少し戸惑いはありましたが美味しかったです。

 

ここで休憩を終えて、日本に帰るために移動を始めます。

 

過酷な日本への帰路

エスファハンの観光を終えて、日本に帰るためにテヘランへと引き返すことになります。

その距離約450km。だいたい東京から滋賀県くらいかもしれません。

想像したら近いかもしれませんが、そんなことはありません。

 

過酷でした。

 

当初の予定では、7日目は観光をせずに空港に向かう予定だったので時間に余裕がありました。しかし、観光をしたことで、時間がかかってしまいました。

また、飛行機の時間は決まっていたので、かなりあわただしく移動をすることに。

と言ってもバスで座っていただけなんですけどね。それがとても辛かったです・・・。

 

バスで出発してから空港まで休憩が一回しかありませんでした。しかも、携帯も使えないので、やることといったら会話か寝ること。

会話も楽しかったねなんて色々話していても、段々とネタがなくなってくるのです。そして、無口になる。そこまで行くと寝るしかないとみんな寝始めます。

でも、そんなに長くはなれないので、ボーっとする。そうして時間だけ過ぎていきます。

窓の外は荒野。窓の外を見ていてみ景色が変わらないのでつまらない。

これが何時間も続くので、苦痛でした。

休憩の場所でリラックスしてもまたすぐに同じことの繰り返しで、ボーっとする。

 

なので、ようやく空港に着いた時には開放感がありました。

その影響かバスに携帯を置いてきてしまって大変な目に合いました。

もしイランから日本に送ってもらうことになったら何万円の送料を払ったか・・・本当に良かったです。

 

 

飛行機がテヘラン・イマームホメイニ空港から出発したのが22時35分。

確か空港では休憩をしていないので、陸路で着いたのが22時以降だったと思います。

 

飛行機に乗ってドーハ国際空港で乗り継ぎ。次の日本行きは1時25分に出発でした。なので、この空港で7日目が終了。

そして8日目、ドーハ国際空港から成田に向かいます。夜も遅かったので飛行機の中はすぐに寝てしまいました。

成田に着いたのが16時55分。成田までの飛行機の中ではイランの思い出が走馬灯のように流れていましたね。

なので、成田空港に着いた時は一気に現実に戻されました気がしました。

今までの旅行が夢のように。

それだけ、非現実的な旅をしたんだなと思いました。

それと同時になんとも言えない安心感もありました。

やっと帰ってきた。

やっぱり、故郷が一番安心するのかもしれません。そう思ったら疲れも波のように押し寄せてきて大変だったのを覚えています。

時差ぼけが中々取れなかったので、2~3日何もできなかったんです。

今思えばそれもいい思い出です。

 

まとめ

イランに行く当初は、不安な気持ちでいっぱいでした。

核やテロなどネガティブな報道ばかりが中東のイメージを作っていたからです。

家族や周りの人にも反対をされました。

それでも行ったのは自分の考えを確かめたかったこと。まだ見たことない景色を見たかったこと。

 

行って見て正解でした。自分の考えも変わったし、写真やテレビで見るものと実際に見るものはだいぶ違ったので。

また、イランの建物はどれも綺麗で、歴史の一部を垣間見えるものばかりでした。イランの人も暖かい人ばかり。

楽しい旅行になりました。

そういった経験ができたのは、本当に良かったです。自分の中の財産になったと胸を張って言えます。

 

本当に感謝です。

ありがとうございました。

 

そして、イランや中東が大好きになりました。

行けるならもう一度行きたい。

そこまで思えるほど、良い旅でした。

 

この内容の薄いブログを見て少しでも気になってもらえたら嬉しいです。

頭の片隅に中東の旅行を考えてみて下さい。

すばらしい経験ができる思います。

 

それじゃ、ホダーハーフェズ

タイトルとURLをコピーしました