やる気や意欲を出すには?【考え方次第で人は変わる】【やる気が出ない人向け】

やる気や意欲を引き出すにはどうすればいいのかなぁ?

今日はこんな疑問に答えていきます。

やる気や意欲を引き出すにはどうすればいいのか。

それを考えたことは誰しもがあると思います。

やる気や意欲がある時は、上手くいったり、気分も心地がいいですもんね。
でも、実際はどうやったらやる気がでるのかわからないのが一般的だと思います。

私もどうやったらやる気がでるのか、ずっと知りたいと思っていました。
そのヒントが心理学の中にあります。

本記事の内容

結論からいうと内発的動機づけです。
自分の内側から湧き上がるやる気を出すことになります。

大見出し2

心理学ではやる気や意欲を動機づけと言います。

これは人が行動するための理由にあたるものです。
ようはこの目的によって人の行動が変わるということです。

その動機にも種類があります。

・外発的動機
・内発的動機

順に説明していきます。

外発的動機づけ

外発的動機とは、外部から与えられる報酬や言葉などによる動機です。
つまり、目標とは直接関係のないご褒美という理由で行動することを言います。

例えば、テストで良い点を取ったら何か買ってあげると言われたり、仕事を頑張ったら先輩に褒めてもらえたりなどです。

これを外発的動機と言います。

内発的動機づけ

内発的動機づけは、自分の内側から湧き上がるやる気を言います。

知的好奇心や満足感、達成感などです。
行動することに面白みを感じている状態になります。

因みに心理学ではのどか乾いたやお腹が空いたなどの生理的側面も含まれるとのことです。

どっちの動機づけがやる気を上手く出せるのか?

これまで、外発的動機づけと内発的動機づけのどちらが有効なのかが議論されてきたそうです。

その一つに幼稚園児対象とした実験がおこなわれました。

内容は幼稚園児に絵を描いてもらうことです。
それをご褒美をあげるグループと何もあげないグループに分けて、やる気の持続を見ました。

すると、ご褒美をあげない子供の方が自発的に長く絵を描いていたという結果が出たそうです。ご褒美は一時的に効果が出たそうですが、やがてご褒美なしには絵を描かなくなってしまいました。

ようするに、好奇心や達成感を感じている時など、内発的動機づけから生まれるやる気が長続きするということです。なので、仕事や勉強の時はいかにして、この内発的動機づけを引き出すかが重要になります

一時的にやる気を出したいときは、「この仕事が終わったら、○○しよう」など、自ら外発的動機づけを設定するのもありだと思います。

やる気が失われるときは?

逆にやる気が失われる時とはどんな場合なのかなぁ?

「勉強するとき、気力が起きない」や「どうしてもやる気が出ない」など、自分ではどうすることもできない感覚や状況になったことは誰にでもあると思います。
それは自尊感情が大きく関係していると言われています。

自尊感情とは弱さや欠点を否定させずに自分を好ましいと思う気持ちのことです。
自分は価値ある存在だと思うことが、やる気に繋がります。

逆に言ってしまえば、これが失われると物事に対してやる気や意欲が失われてしまうのです。

この自尊感情について研究したのが、ジェームズというアメリカの学者です。ジェームズは自尊感情を成功÷願望という公式で表現しました。

例えば、試験で良い成績をおさめることを成功とすると、それを求める願望が強いほど失敗したときの自尊感情が低くなるということになります。また、失敗続きの場合でも願望が弱ければ自尊感情は傷つきません。

このように自尊感情を上手く操ることができれば、やる気は失われないようです。
因みに自尊感情は、人格形成の基とも言われています。
特に子供に対する親の温かい態度が、子供に自信をつけさせ、自尊感情を育むそうです。

やる気を起こすには?

やる気や意欲を起こすには内発的動機付けです。

やる気や意欲は、起こさせるのも自分から起こすことも難しいものだと思います。
引き出す方法も人それぞれなので、難しいですよね。

それでもやる気をおこすのに共通しているのが、内発的動機づけです。

誰かに褒めてもらえたり、ご褒美って凄く嬉しいですよね。
でも、それだけじゃ長続きはしません。

どんなことでもやりがいを自分で見つけることが大切です。

もし子供にやる気を与えたい場合は、目的よりも進歩を褒めたほうが良いかもしれません。
その方が、勉強に面白さを感じると思います。

また、ご褒美をあげることは親と子供、両方が悪い方向になってしまうことがあります。
子供はご褒美がなければやる気をなくしていく、親はご褒美を求められて、嫌になっていく。
こうなると本来の目的からお互いがずれていくと思います。
それを避けるために、結果はもちろん、進歩や努力を褒めて、
内発的動機づけを引き出すことが重要です。

大人の場合も一緒です。好奇心を引き出すことが重要になります。
そして、自尊感情を無くさないようにすることです。

あと、やる気を起こす手段としては、公に自分の目標を伝えることも有効な手段だそうです。
宣言したことに対して、努力しようとするためです。

話が少しずれましたが、私が思うにやる気を起こすには、失敗も成功も楽しめるかだと思います。誰にでも失敗はあります。それを次に繋げられると楽しさも持続していきます。これがやる気を出す秘訣です。

最初は報酬を求めても構いません。でも、そこから楽しめるようにするのは自分次第です。
楽しめれば続いていきます。

タイトルとURLをコピーしました