【虫歯の治療って意外に重要です】歯の神経を抜くとは?【根管治療の大切さと選択肢】

「神経を抜く」、歯医者さんに行っている人や虫歯になってしまった人は
聞いたことのある言葉ではないでしょうか。

その言葉の意味わかりましたか?

私はわかりませんでした。

神経とは何なのか、どういった治療をするのか。

だから、自分なりに調べてみました。

 

その結果、自分の歯や今後の治療についてどうするのかを決断することができました。

今回は調べてわかったことを書いていこうと思います。

 

なので、自分の体験談も交えながらお話をさせてください。

自分の決断も何かの手助けになれば幸いです。

 

虫歯になった

私は歯医者が嫌いです。

幼少期に親知らずを抜いた時の麻酔が凄く痛くて、それが今でもトラウマになっています。

その時の記憶が頭にこびりついて離れません。

麻酔が入っている間、ジンジンする痛みが永遠に続いているようでとても苦痛でした。

それからは何年も歯医者を避けていました。

 

しかし、歯医者に行かないといけないことが起こりました。

きっかけは某ファーストフード店の期間限定メニュー、チキンの照り焼きバーガーを食べていたときです。

普段からチキンの入ったバーガーが好きで、その日も楽しみにしていました。何口かバーガーを食べた時、ガリッと言う音が口の中に響きました。その音を聞いたとき嫌な予感がしたので、恐る恐る口の中を舌で1本1本探っていったら歯が欠けていました。

ヤバイと思いましたが歯医者には行きたくない。その迷いで数週間歯医者には行けませんでした。
その間もどんどん症状は悪化していきました。その歯にモノが詰まると激痛が走るようになったのです。

とうとう耐えられなくなった私は歯医者に行くことにしました。

 

その歯医者で言われたのが、「神経を抜きます」でした。

そして、わけもわからないまま治療が始まりました。

最初に恐れていた麻酔を打ち、そこから神経を抜くことになったのです。

麻酔が凄く痛かった記憶が蘇えりました。それが影響したのか打たれるまでは吐き気が凄かったです。打たれている間は痛みがありましたが、予想の方が上回ったのか思ったほどではありませんでした。大人になったからかもしれません。

その治療が終わった後に別の歯も神経を抜くかもしれないと言われました。その時に「神経を抜く」という言葉がなぜか頭に引っかかって家で調べることにしました。

 

「神経を抜く」とは根管治療のことを指すそうです。

根管治療

根管とは歯髄(しずい)の入っている歯の内部を指します。神経や血管などが通っている部分です。その歯髄は栄養や水分を歯に供給しています。

歯がズキズキ痛くなったり顔が腫れたりするのは、歯髄に虫歯の菌が入ったことで原因です。虫歯が奥深く進行すると、虫歯の原因菌が歯髄に感染して歯髄炎を引き起こします。自然に治ることはなく、放っておけば歯の内部や骨が溶けてしまうそうです。

それを止めるために歯髄(しずい)の中の神経を抜いて細菌除去をします。

これが神経を抜くという治療です。

そして、一度抜いてしまったら二度と生えてきません

 

そんな治療までいくのは酷い状況になっているときだそうです。

そして、この治療について調べた時に知ったことあります。

今はむやみに神経を抜かないこと

場所と進行具合にもよりますが、神経を残そうとする歯科医師さんも多数います。

なので、調べてみるのも良いかもしれませんね。

 

それを知ってから違う歯医者に行って、抜かない方法があるのかを聞きに行きました。

いわゆるセカンドオピニオンです。

その時に言われたのが

「まだ抜いていない歯は削らなければ抜く必要はなかった」

でした。

凄くショックでした。

抜かなくて良かった歯を抜かないといけなくなるんて・・・。

 

それがきっかけで最初の歯医者から新しい歯医者に変えることを決めました。
セカンドオピニオンの歯医者ではなかったのですが・・・。

その新しい歯医者で言われたのが、

「治療した部分もまだ十分ではないかもしれない。」

そして、この治療は保険適用かの判断が必要だということでした。

色々なことを説明してくれました。

 

まず、気軽に「神経を抜く」と言っているがその治療自体、高度なものであるということ。また、失敗も多いこと。

保険適用外の根管治療

口の中には常に細菌がいます。根管治療の際にはその菌が侵入するのを防がないといけません。もし細菌が管内に残ってしまうと繁殖して再治療になってしまうそうです。

また、人によって神経の本数が異なっています。ミクロン単位で分岐しているので、肉眼では確認できません。特別な顕微鏡や診断画像によって初めてわかるそうです。もし、それをしないと根管を見落とすケースがあるそうです。

なので、ラバーダムという細菌が口に入らない治療や顕微鏡など根管に必要な機械がなければなりません。

 

この治療はそういった技術と医師の技術があって初めて成功します。どちらかが欠けてはダメだそうです。この治療をきちんとやらないと何度でも痛みや感染が再発し、その歯の寿命を大きく左右してしまいます。

そして、ここまでしっかりと治療をする場合は保険が適用できない

この治療は再発リスクが高いそうです。
その理由は保険適用内の治療だと限界があることや医師の技術不足などたくさんの理由があるそうです。

また、保険適用での根管治療が成功し根管内が清潔になって、痛みを感じなくなった後でも、病巣が骨に残るケースも。それが歯根膿胞や歯根肉芽種という病気になります。

その場合は、特別な治療が必要だと言っていました。

ですから根管治療をきちんとやらないと何度でも痛みや感染が再発し、ひいてはその歯自体がなくなることもあるそうです。
完璧に近い治療は保険内では難しい。
この話を聞いてから保険治療かどうか悩みました。
この治療に少なくとも10万円以上という治療費が必要でした。正直この額は痛い。でも、今のうちにしっかりと治療しないと何十年か後に歯を抜くかもしれない。
かなり悩んだ結果、私は保険適用外を選びました。
お金があるわけではありません。しかし、歯をしっかり治したほうが今後のためと考えました。
歯があるのとないのでは、話し方や食べ物を食べる時などかなりの違いがあると思ったからです。
また、完璧な治療をするほうが安心して過ごせると考えました。
ちなみにこの治療をすると被せ物も保険が適用できなので、またそれなりの金額がかかります。
人それぞれですが自分の体にはお金をかける価値があると思います。それが私の考えです。
最後にここまでひどい状態にしないためには日ごろのケアが必須だと教わりました。歯磨きをしっかりしてフロスをやり、定期的に歯医者に行く、これが大切です。
今回のことで多くのことを学びました。これを機に苦手ですが歯医者に行き、今まで以上に歯を大切にしていこうと思います。
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