【歯医者が嫌いな人向け】痛い思いをしないですむ方法。※ほんの少しの勇気は必要です。

虫歯にならないためにはどうすれば良いのだろう?
歯医者に行かないですむ方法ってないのかなぁ?

 

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

結論、歯医者に行くことです。

えっ、矛盾しているじゃんと思いますよね。

確かにそうです。
でも、歯医者に行くことが大切です。
その理由は治療に行くのではなく、予防のために行くから

歯医者に行くときは治療しに行くことがほとんどだと思います。ですが、大切なのは虫歯にならないために歯医者を受診することです。歯医者は他のお医者さんと違って、予防のために行くことができます。

なので、歯医者が苦手な人ほど歯医者に行くべきです。
そうすれば虫歯にならず、痛みもなく、嫌な音も聞かずにすみます。

私もこの話を聞いて、治療体験をして、歯医者に通おうと思いました。

今回はそのことについて詳しく書いていきます。

本記事の内容

  • 虫歯がわかる
  • 虫歯にならない方法

虫歯について

まずはそもそも虫歯とはなんなのか、について紹介します。

虫歯とは

虫歯とは、虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌など)が作る酸により歯が溶けてしまう病気です。
虫歯の原因菌は、糖質をエネルギーにして、歯を溶かす酸を作り出します。

磨き残しや糖分の摂取が多いと、細菌の活動が活発となり、むし歯になっていきます。

虫歯の原因は一つじゃない

虫歯の原因は一つではありません
虫歯が生じる直接の原因はプラークの中に含まれている細菌です。
しかし、プラークだけではなく、複数の要因が影響し合って生じます。

磨き残し、飲食の回数、甘いものの摂取、細菌の数、唾液の分泌量など。
これらが主な虫歯の原因になります。

虫歯の種類と治療法

虫歯には様々な段階があります。初期の段階では痛みが出にくいのが特徴です。
そのため、痛み出したときには虫歯が奥深くまで進行している場合があります。

虫歯になった部分も段階によって治療の方法が違うので、それも紹介していきます。

C0(虫歯の前段階)


虫歯の原因菌が作り出す酸によって、歯が溶かされ始めた段階です。

この段階なら再石灰化により元の状態に戻ります

C1(エナメル質の虫歯)

虫歯がまだ象牙質に達していない段階です。
エナメル質には神経がないので、通常痛みはありません。

この段階では、清掃の指導とフッ素塗布を行い経過観察するか、虫歯の部分のみを削って詰め物をするといった治療で終わります。

この段階での治療はまだ軽いものだと思います。ここで見つけられるかは、歯医者に行っているかどうかが重要になると思います。ここで食い止めるには定期的に歯医者に行くべきです。

C2(象牙質の虫歯)


虫歯が進行して象牙質に達した状態です。
この段階では歯髄(神経)には達していませんが、象牙質に到達すると歯髄に刺激が伝わるため、
冷たいものがしみたり、痛みが出たりすることがあります。

この辺りから歯医者さんに行こうと考え始めるはずです。

治療は、虫歯の部分を削って詰め物をすることで、歯を修復します。

C3(歯髄まで達した虫歯)

虫歯が歯髄(神経)に達した状態で、強い痛みが生じ、冷たいもの・熱いものがしみてきます。
歯髄(神経)が感染しているため、神経を取り、歯の根をきれいにする治療(根管治療)になります。

根管治療は多くの歯医者でおこなわれる治療ですが、気軽にやる治療ではありません。
高度な医療なので、保険適用かどうかの判断が必要です。

私は歯医者嫌いだったので、痛みがあっても歯医者に行かずにいました。
その結果、この状態までいってしまいました。そのときの体験はここに書いてあります。
歯の神経を抜くとは? 根管治療の大切さと選択肢。

C4(むし歯が進行し根っこだけになった状態)

虫歯がさらに進行し、歯の頭の部分が無く、根っこだけになった状態です。

通常、この状態では神経は死んでいて痛みを感じなくなっています。
歯が保存できる場合は根管治療をおこないます。しかし、残っている歯の量が少なく、歯を残すことが困難な場合は、抜歯が必要になります。

写真引用:ストローマン

虫歯にならない方法

・歯を磨く
・フロスをする
・歯医者に行く

歯を磨く

虫歯にならないために重要なのは歯を磨くことです。

習慣化できている人は当たり前だと思うかもしれませんが、
これが自分でできる最大の予防になります。

毎日しっかりと磨くことが大切です。
歯は人それぞれ形が違うので、
歯医者で歯磨きの仕方を教わると良いと思います。

自分に合った歯ブラシの選び方、磨き方、歯間ブラシの活用方法がわかります。

今まで自己流で歯磨きをしてきた人は、自分ではできていると思っても、
ぜひ一度、歯科衛生士に診てもらうことがオススメです。

フロスをする

次に紹介するのはフロスです。

フロストは糸ようじのことを言います。
歯ブラシだけでは取れない汚れを取る道具です。

これをするのとしないのでは虫歯になるリスクも変わります
なので、絶対にしといたほうが良いです。

様々な形や種類があるので、自分にあった物を見つけて下さい。
初めてする場合は、Y字型のフロスがオススメです。
最初は血が出ると思いますが、それを続けることで歯茎から血も出なくなります。

歯医者に行く

最後は定期的に歯医者へ行くことです。

歯ブラシやフロスだけでは落とせない汚れを取ってもらったり、
虫歯がないか調べてもらったりします。

この3つを心がけることで虫歯にならなくなります。

なぜ歯医者に行かなければならないのかを次に説明します。

なぜ歯医者に行く必要があるのか

ここからは予防の大切さをスウェーデンと比べながら説明したいと思います。

スウェーデンは日本と医療や社会の仕組みが似ていると言われています。
でも、歯についての考え方は全く違うのが特徴です。
スウェーデンでは日本と違って、歯医者に行くことが当たり前になっています。

考えの違い

スウェーデンでは90%の国民が定期的なメンテナンスのために、歯医者へ通っていると言われています。それに対して日本は国民の5%に満たないそうです。

かつてのスウェーデンは今の日本と同じく、歯が悪くなってから治療するのが一般的でした。しかし、予防重視に変えたことで、虫歯と歯周病を大幅に減少させることに成功したのです。これがきっかけで歯科定期検診の受診率が上がりました。スウェーデンは90%、日本は5%未満と大きな差があります。

日本では予防のために歯医者に行く習慣がまだ定着していません。
しかし、定期的に行ったほうが悪くなってから行くよりも時間とお金がかかりません

そして、それは年齢を重ねた後にも影響してきます。

歯の数

スウェーデンでは80歳のときの歯の本数が平均で25本、日本は8本しか残らないと言われています。
歯の数は永久歯で28~32本です。親知らずがあるかないかで変わります。

歯を失う主な原因は虫歯や歯周病です。これらは予防することができます。

この残存数の違いは先ほども説明したとおり、歯医者に行っているかどうかの違いです。

症状が出てからでは遅い

歯が痛くなったときには手遅れになってしまっていることが多いと思います。
ひどいときには他の病気を引き起こすことも。

そんな状態になったときには、治療も痛かったり、時間がかかったり、費用もかかります
デメリットしかありません。

そうならないために予防が大切です。

この話を聞いて、私は定期的に歯医者に行こうと決めました。
痛い治療も嫌だし、お金も時間もかけたくなかったので。
それに歯が無くなってしまったら、美味しいものも食べられなくなってしまいますからね。

写真引用:興学会

まとめ

痛い思いをしないためには歯医者に行くことです。

定期的に歯医者に行けば、痛い治療や嫌な音が出る治療はありません。
それに費用や時間もかかりません。

将来のことや体のことを考えたらメンテナンスに行くべきです。
お口と全身の健康を守るために、3~6ヶ月に1度の定期的に歯医者に行くと良いと思います。

毎日しっかりと歯を磨いている人でも取りきれない汚れが溜まっていきます。
また、症状が出たときには虫歯や歯周病が発生し、やがて歯や体に異変が出ます。

そのため、定期的なメンテナンスを含めた予防治療を行うことが、本当に大切です。

タイトルとURLをコピーしました